ローテーブルのデザインが変更になり
先に一人用の小さいテーブルを製作させて頂きました。
趣味でガラス彫刻をされているので、
このテーブルで作業したり、食事したり用途は様々です。
部屋のスペースを考慮しながら寸法を決めました。
天板は2枚の板の間に細い木を差し込み
接着強度を高める「雇い核(やといざね)」という技法で組み合わせてあります。
納品時にお客様が彫刻された素敵なガラスを頂き
家で飾らせてもらってます。
ありがとうございました。
次はシンプルなテレビ台を注文して頂き、製作しました。
今回はメールとファックスのやり取りのみでの製作だったので
家具のイメージを明確にするために
木のサンプルと3Dの図面を確認して頂いてから
再度打ち合わせして最終の寸法、デザインを決定しました。
(中仕切は図面確認後追加して頂きました。)
先月、竹小舞かきをさせてもらったお宅で
今回は土壁塗りを体験してきました。
左官職人さんの話を聞いて見よう見まねでやるも、もちろん苦戦。
均一の厚みで塗るのがいかに難しいかを実感しつつ、
土を手で触ると
子供の頃泥遊びをした時のヒンヤリとした感覚を思いだしました。
僕が一面を塗っておるあいだに
2階の大部分をあっという間に職人さんが
仕上げられてさすがの一言に尽きます。
下から2階の職人さんに土をパス! 「あ、うん」の呼吸でキャッチです。
器用にこなす前ちゃん。
楽しい一日でした。 |
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