2011年12月19日月曜日

ここ最近。


ローテーブルのデザインが変更になり
先に一人用の小さいテーブルを製作させて頂きました。
趣味でガラス彫刻をされているので、
このテーブルで作業したり、食事したり用途は様々です。
部屋のスペースを考慮しながら寸法を決めました。










天板は2枚の板の間に細い木を差し込み
接着強度を高める「雇い核(やといざね)」
という技法で組み合わせてあります。




脚はバットのように丸く削りだしました。











納品時にお客様が彫刻された素敵なガラスを頂き
家で飾らせてもらってます。
ありがとうございました。





次はシンプルなテレビ台を注文して頂き、製作しました。
今回はメールとファックスのやり取りのみでの製作だったので
家具のイメージを明確にするために
木のサンプルと3Dの図面を確認して頂いてから
再度打ち合わせして最終の寸法、デザインを決定しました。
(中仕切は図面確認後追加して頂きました。)






先月、竹小舞かきをさせてもらったお宅で
今回は土壁塗りを体験してきました。
左官職人さんの話を聞いて見よう見まねでやるも、もちろん苦戦。
均一の厚みで塗るのがいかに難しいかを実感しつつ、
土を手で触ると
子供の頃泥遊びをした時のヒンヤリとした感覚を思いだしました。
僕が一面を塗っておるあいだに
2階の大部分をあっという間に職人さんが
仕上げられてさすがの一言に尽きます。





下から2階の職人さんに土をパス! 「あ、うん」の呼吸でキャッチです。







器用にこなす前ちゃん。










楽しい一日でした

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