白色のうつわをのせたくて
自然がつくりだしたこの美しい杢の木を
手にした時からの思い
頭の中にはたくさんの白を思い浮かべながらの
彫り作業でした
縁は人の手の感触が伝わるように
ゆるやかなアールを付けながら立ち上げ
底はほんの少し脚をつけ
わずかに台から浮くようにすることで
見た目に軽やかさをだしました
とにかく
一にもニにも木が美しい
それに尽きます
どんどん木に魅せられてゆく.
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(写真:鈴木環さんのカップをおかりして撮影しています)
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